【えりきゃんオフ 5周年記念マルチ大会 使用構築】3メガ3パターンビートダウン
皆さん、お久ぶリングマ!!アロフィーと申します。
前回のローテオフから2か月早経ちずっとスランプ続いてたのですが、久々に予選抜けれたのでマルチの構築を紹介しようと思います。
さて、今回、12/12(土)
東京・池袋にて、えりきゃんオフ5周年記念恒例の大会「シャッフルマルチ」に参加してきました。
去年に引き続き二回目のシャッフルマルチルールでの参加となりました。
去年は初参加にして初優勝を獲得することが出来たのですが、今回は2連覇という夢が惜しくも叶いませんでした。
しかし、せっかく構築を考えてきたので、どんな立ち回りを意識していたかだけでも知ってほしいと思いブログに綴ることにしました。
ちょっと内容が長いので、ざっとでいいので見てもらえたらなぁと思います。
それではさっそく、構築の紹介、および解説反省に入ります。
使用パーティ
特性: いかく ⇒ ちからもち
努力値: H 252 / A 252 / B 4
性格: ゆうかん
・ じゃれつく
・ いわなだれ
・ まもる
・ ふいうち
メガ枠その1。
ボルトロスが使いたくてその補完を適当にボックスの中から見つけた個体。
主に相手がスイッチトリルしてくる用に最遅型にして岩雪崩打とうと思ったんだけど一回もされなかった。
クチボルトって選出するとナットレイがゲロ重だったので彼を見たら今度から裏選出するのがベターだって気づいた。反省。
ナットレイ相手に3連怯みを熟した天才。
ボルトロス @ いのちのたま
特性: いたずらごころ
努力値: C 252 / D 4 / S 252
性格: おくびょう
我らがTHE E-SPORTSと呼ばれる机上論最凶のオッサン。
臆病にして高火力を打ち込もうと思ったけどこいつはとことん害悪するのが適してたから反省。
使うなら性格を穏やかか図太いにして、適当に威張ってれば強かったのでは・・・
特性: もうか ⇒ ひでり
努力値: H 252 / B 252 / S 4
性格: ひかえめ
メガ枠その2。
後述するゴリラのお供。
後続に生かすため、最大のポテンシャルを放ってもらいたいがために物理耐久を最大限に確保した個体を用意。
因みに、トリプルの配分そのまま流用してきたので、頻繁に見かける対スカーフランドロス関して(怯まなければ)べらぼうに強いはず。
やっぱリザードンってイケメンだし強いからずっとこいつだけを信じていれば決勝まで行けたのではと後悔・・・
ヒヒダルマ @ こだわりスカーフ
特性: ちからづく
努力値: H 68 / A 252 / S 188
性格: いじっぱり
とりあえず晴れていればなんでも高乱数1発で敵を沈めてくる馬鹿げた火力してるゴリラさん。
今回のシャッフルマルチのMVPでした。
実はこのヒヒダルマはクリスマストライでそのまま流用した個体。
素早さ実数値はスカーフ込で最速ドーブルを抜くように調整してある。
特性: はやおき ⇒ おやこあい
努力値: H 164 / B 44 / C 4 / D 44 / S 252
性格: おくびょう
メガ枠その3.
去年のシャッフルマルチに引き続き採用。
過去作解禁ルールのため、エメラルドループ産早起き投げガルーラを使用。
一度も使わなかったので活躍の機会はなかったが、次回は活躍させてあげたいなぁ
HPは50n+1調整にしているため、身代わりを無傷なら4回張ることが出来る。
偶然にもBとDの実数値も同じなため、耐久もそこそこあるので相方のサポートをしっかりこなせる。
積んでくるポケモンに対し、地球投げの仕様により固定ダメージを確保できるので刺さる機会は必ずあるはず。
身代わりを入れているのは地球投げの試行回数を稼ぐ目的と不意打ちを空かすため
凍える風を入れることで後続や相方の行動回数を増やす。
個人的には普通に猫捨身桁繰り不意打ちするASガルーラが大好きです()
ガブリアス @ ラムのみ
特性: さめはだ
努力値: H 4 / A 252 / S 252
性格: ようき
持ち物が「ラムのみ」なのは火傷や催眠対策なんだけど、実際運用してみてわかったことは、「こだわり鉢巻」か、余っていれば「こだわりスカーフ」にしたほうが100倍強いのでは?と感じた点。
構築経緯
シャッフルマルチルールとは、簡単に言うと見せ合いあり6→2選出のノーマルルールで対戦が行われる変則ルールのことであり、選出時は話し合い無しだが、対戦中は相談可である特徴がある。
また、一般的なマルチバトルのルールとは異なり、2体までしか選出できないというのと、何といっても毎回同じグループ内で相方が変わってしまうところも特徴的である。
そのため、たとえギミックを用意しようとも次の試合で相方が対戦相手になってしまったら情報アドを与えてしまうため極めて刺さりにくく、いかなる相手をしても、見せ合いの時点で柔軟に選出出来るようPTを組む必要がある。
そこで、行き付いたのが「ボルトクチート」「リザダルマ」「ガルガブ」の並びである。
実際、前回のマルチの大会の時には、バシャサンダーとガルサンダーの2軸で決勝まで優位に駒を進めることが出来たので、
今回もそれと近い並びにしてドーブルとガルランドをにメタを張ることを決意。
そして、どうせ2体しか選出しないのなら1メガ軸にするのはもったいないと感じ、メガ枠を思い切り3体にしてみた結果この3軸に行き着いた。
まぁ実際回してみてあとあとわかったことは、どの構築もリザダルマの並びって案外刺さるもんなんだよね。
因みにPTを組むので意識したのはこの2点だけ。
・ 素早さ操作出来るサポートポケモンを選出できるようになっているか
・ 必ず先制技及び全体技を打てる技は入っているか
1点目に関して
マルチって相手の意思疎通も含めて誰よりも上取れるような立ち回りをしないと勝てないと思うんだ。
モチロン、トリックルーム張れるように素早さを抑えめにして下から動けるという理由でもいいと思う。
しかし、どっかのツイートで『素早さは上から叩き込む方が初ターンからアドバンテージを取りやすい』という意見を目にし、
実際に対戦してみて分かったことは追い風や電磁波操作したおかげで、後々の立ち回りは断然と楽だった。
2点目に関して
先制技は素早さ操作されてしまい両方から行動が縛られてしまったときに逆転の道筋として確保しておきたい。
全体技はあると便利、やっぱり高火力に限る、制圧力って大事。
これはダブルトリプルのルールでも言われていることだからマルチにおいても同じことが言える。
結果
予選リーグ ゾロアークブロック 勝敗:3-0(残基数3で2位抜け)
決勝トーナメント 1回戦敗退
最後に謝辞
えりきゃんオフ5周年本当におめでとうございます。
主催のえりきゃんおよびメインスタッフ諸々運営お疲れ様でした。
早くも7回目の参加となりましたが、どの回も全て満足のいくオフ会でした。月日が経つのも早いものです。
今回のシャッフルマルチは自信があったものも、中途半端な結果となり涙を呑む形となりました。
しかし、構築の欠陥や反省が後々判明したため今後ほかのルールでも活かせればなぁと思います。
また、今回相方になっていただいたつくねさん、沢田さん、クロードさん、そーきさんに多大なる縁とともに感謝の意を伝えます。
正直主催の技量には頭が上がりません。これからも機会があればいかなるルールであれ、積極的に参加したいと思います。
・・・あ、そうだ。
とりあえず、そんなことより卒論早く終わらせなきゃ(白目)